ハイジェイのトイガンカスタム作業記録

前回(グロックカスタムフレームNo.1作成記録 その1)の続きです。


今回はグロックのフィンガーチャンネルを削り取ります。

フィンガーチャンネルを削ると自分の好きな位置で握ることができ、ホルスターから素早くドロウするときにもしっかり握ることができるようになります。

もちろんフィンガーチャンネルは指の位置を誘導させて動かないようしっかり握れるよう設けられているモノなので、それが気に入っている人は無理にやる必要はないと思います。
あくまで自分が使いやすくするためのカスタムですし。

僕はあったほうがかっこいいけど、ない方が若干使いやすいと思っているので削ったり削らなかったりです。



そして今回使う道具はこれ↓



・プロクソン　ミニルーター
・ペーパーロールビット(#80)
・タングステンカッタービット



まずはタングステンビットで突起と間にある滑り止めをゴリゴリと削っちゃいましょう↓




ちなみにマグキャッチの下のあたりは特にフレームが薄いです。
あんまり削りすぎると後の工程で貫通するかもしれないので削りすぎには注意してください。





突起も滑り止めも削り終わったらペーパーロールビットでゴリゴリの表面を削って整えます↓





↓ぐらい削ったらグロックの元々の滑り止めを削る作業はこれで終わりです






次はこれだけで一気にカスタムフレーム感がでるマグリリースのスキャロップ加工をしていきます。

次→グロックカスタムフレーム その3 ﾏｸﾞﾘﾘｰｽ ｽｷｬﾛｯﾌﾟ加工